看護部
理念
豊かな心・こころの看護
地域の人々に信頼される質の高い、心温まる看護を提供します。
医療法人協和会 協立温泉病院 看護部
基本方針
- 患者様の人権を尊重し、 質の高い看護を目指します。
- 患者様の安心・安全の確保に努めます。
- チーム医療を推進し、地域に貢献します。
- 専門職として自己の能力開発に努めます。
- 病院の健全経営に参画します。
2022年度看護部目標
組織図(会議・委員会)
当院における「退院支援の取り組み」
2025年問題の1つである超高齢化・多死社会の到来を見据えて厚労省は「地域包括ケアシステム」を推進しています。当院では退院後、住み慣れた地域でその人らしい生活ができる様に入院時から退院支援看護師・退院支援チームが介入し活躍しています。
看護部の特徴
信頼し、助け合える温かい人間関係
認定看護師
認定看護師
認定看護師は、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践のできる認定看護師を社会に送り出すことにより、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上を図ります。
認知症看護認定看護師
2名在籍
認知症看護認定看護師は日本看護協会によって2006年に認定が開始された資格。以下のような専門的な知識・裏付けのもとケアを行う認知症の看護におけるスペシャリストです。
- 認知症患者様の権利擁護として意思表出能力を補完
- 認知症の周辺症状を悪化させる要因への働きかけによる行動障害の予防や緩和
- 認知症患者様の状態把握を含む心身状態の総合的なアセスメント及びケアサポートシステムの立案
教育体制
教育理念
看護部の理念を実現するために、専門職業人として主体性や自立性を持ち、質の高い看護サービスを提供できる人材を育成する
教育目的
- 協立温泉病院の果たすべき役割を理解し、組織の一員としての自覚を深め、行動できるように育成する
- 看護の対象である患者様のニーズを的確に把握し、安全で安楽な質の高い看護サービスができるように育成する
- 専門職業人としての自立を促し、生涯教育を助成する
- 看護を取り巻く社会環境の変化に柔軟に対応できる人材の育成を目指す
教育方針
- 看護部職員一人ひとりの目標と主体的な学習を大切にする
- 常に患者様中心の視点で、自律的に思考・判断・行動できる態度を養う
- 職員の模範となる優れた人材の育成を推進する
- 職種や能力レベルに応じた学習の機会を提供する