栄養科
栄養科
入院中の食事について
入院中は、医師の指示に基づき、年齢や病態に応じた食事を栄養科にて調理、提供し、個々の患者様の栄養管理をしています。
食事内容について
病状等に応じて 「一般食」と「特別治療食」に区分されます。
嚥下状態のよくない患者様や食べれる量の少ない患者様には、通常の食事の量を半分にして、栄養補助食品を付加した食事(ハーフ食)の提供をしています。
次のように、患者様個々の嗜好や身体状況に応じて選択していただけます。
嚥下状態のよくない患者様や食べれる量の少ない患者様には、通常の食事の量を半分にして、栄養補助食品を付加した食事(ハーフ食)の提供をしています。
次のように、患者様個々の嗜好や身体状況に応じて選択していただけます。
主食 | 米飯(普通に炊いたご飯)、軟飯(軟らかめに炊いたご飯)、パン、全粥、分粥 |
副食 | 荒きざみ(一口大)、きざみ(みじん)、ミキサー(ペースト状) |
行事食などについて
毎月1回以上の行事食
毎月1回以上の行事食を提供しています。
季節のものを取り入れたり、手作りカードを添えたり、春のお花見や秋の行楽シーズンには、「お花見御膳」「秋の行楽御膳」として提供するなど、少しでも季節感を感じていただけるよう心がけています。
季節のものを取り入れたり、手作りカードを添えたり、春のお花見や秋の行楽シーズンには、「お花見御膳」「秋の行楽御膳」として提供するなど、少しでも季節感を感じていただけるよう心がけています。
お誕生日
お誕生日には、うるし調の食器で提供しお誕生日カードを添え、お赤飯でお祝いします。
個人対応について
アレルギーの患者様 | 禁忌食品については代替食品などを用い、別調理するなどできる限り対応します。 |
嚥下療法中の患者様 | 身体状況に合わせて、セラピスト、病棟スタッフと相談しながら、できるだけ細やかな対応をしていきます。 |
緩和ケアの患者様 | 今、食べたいもの、食べられるものを提供していくよう、柔軟な対応を心がけています。 |