12月2日に発生しました当院における新型コロナウイルス感染症に関して、12月10日までの経過をお伝えします。引き続き、患者様の状態に細心の注意を払い、感染管理に万全を期する所存です。引き続き、入退院ならびに外来診療は休止させていただいており、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

《経過》
・12月2日　当院職員において新型コロナウイルスのPCR検査陽性が判明。
・当該職員の接触が疑われる濃厚接触者1名を含む19名に対してPCR検査を施行し、さらに5名の陽性を確認。
・検査対象を陽性者が関係する病棟のすべての入院患者様、職員、出入りのある業者に拡大し123名に対してPCR検査を施行。上記の5名の陽性者のうちの1名の同室者ならびに担当看護師、計2名より陽性を確認。
・上記陰性者について、接触が合った可能性の時期より、再度検査を行うことが望ましいと判断し、入院患者様、職員、出入りのある業者を対象としPCR検査を施行。新たに入院患者様1名、職員3名より陽性を確認。

・現時点で最初の職員を含め、合計12名のPCR陽性者を確認しています。

医療法人協和会　協和マリナホスピタル
病院長　磯部　文隆