ご挨拶
院長のご挨拶
地域に求められる病院を
協和会病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
令和6年3月末で笠原彰紀病院長が退任した後、4月1日付で新病院長に就任しました矢野雅彦と申します。
新しい体制でスタートするにあたりご挨拶申し上げます。
当院は1988年3月に協和会グループの3番目の病院として吹田市に開院しました。「専門的な知識と技術の向上を図り心をこめて安心の医療を提供します」を病院理念として掲げ、職員一丸となって日々の診療を行っています。
当院は、急性期一般病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、障害者病棟からなる急性期ケアミックス型病院です。外科手術や内科的急性期治療はもとより、急性期を過ぎたリハビリテーションや長期入院治療が必要な患者さんまで幅広く受け入れて診療を行っています。
吹田市内には特定機能病院や公的病院などが多く高度急性期治療を行うための病床は充足していますが、一方で回復期の病床が不足しています。
この地域における当院の重要な役割の一つとして、高度急性期治療が終わった後の回復期リハビリテーションがあります。高度急性期治療を主体とする病院と連携して回復期リハビリテーションが必要な患者さんの受け入れを積極的に行っています。当院の特色として透析センターを備えていますので、透析をしながらリハビリを受けられるような患者さんも安心して治療を受けることができます。
また、在宅療養後方支援病院としての役割も重要と認識しています。今後高齢化が進む中で普段の医療は在宅医療や介護施設において受けておられる方が増えてまいります。そういった方々が急に入院治療が必要となった場合の受け入れにも対応しています。事前に在宅診療医と患者さんの病状に関する情報交換をしておき、必要時には速やかに受け入れる体制をとっています。
以上、当院は急性期から慢性期までの幅広い医療を提供する体制を整備しておりますので、近隣の医療機関と連携しながら地域に不足する医療を補完し、患者の皆様に安心して医療を受けて頂けるよう努めてまいります。
令和6年3月末で笠原彰紀病院長が退任した後、4月1日付で新病院長に就任しました矢野雅彦と申します。
新しい体制でスタートするにあたりご挨拶申し上げます。
当院は1988年3月に協和会グループの3番目の病院として吹田市に開院しました。「専門的な知識と技術の向上を図り心をこめて安心の医療を提供します」を病院理念として掲げ、職員一丸となって日々の診療を行っています。
当院は、急性期一般病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、障害者病棟からなる急性期ケアミックス型病院です。外科手術や内科的急性期治療はもとより、急性期を過ぎたリハビリテーションや長期入院治療が必要な患者さんまで幅広く受け入れて診療を行っています。
吹田市内には特定機能病院や公的病院などが多く高度急性期治療を行うための病床は充足していますが、一方で回復期の病床が不足しています。
この地域における当院の重要な役割の一つとして、高度急性期治療が終わった後の回復期リハビリテーションがあります。高度急性期治療を主体とする病院と連携して回復期リハビリテーションが必要な患者さんの受け入れを積極的に行っています。当院の特色として透析センターを備えていますので、透析をしながらリハビリを受けられるような患者さんも安心して治療を受けることができます。
また、在宅療養後方支援病院としての役割も重要と認識しています。今後高齢化が進む中で普段の医療は在宅医療や介護施設において受けておられる方が増えてまいります。そういった方々が急に入院治療が必要となった場合の受け入れにも対応しています。事前に在宅診療医と患者さんの病状に関する情報交換をしておき、必要時には速やかに受け入れる体制をとっています。
以上、当院は急性期から慢性期までの幅広い医療を提供する体制を整備しておりますので、近隣の医療機関と連携しながら地域に不足する医療を補完し、患者の皆様に安心して医療を受けて頂けるよう努めてまいります。
略歴
昭和56年
大阪大学医学部卒業
昭和57年
市立貝塚病院 外科
平成2年
米国国立癌研究所 客員研究員
平成4年
箕面市立病院 外科 副部長
平成7年
大阪大学 第二外科 助手
平成13年
大坂大学 病態制御外科 講師
平成14年
同上 准教授
平成19年
大阪府立成人病センター 主任部長
平成26年
同上 副院長
平成29年
大阪国際がんセンター 副院長
令和2年
市立吹田市民病院 理事長
令和6年
医療法人協和会 協和会病院 病院長
役職・併任等
- 大阪府病院協会 副会長
- 日本食道学会 名誉会員
- 日本外科代謝栄養学会 名誉会員
- 外科専門医・指導医
- 消化器外科専門医・指導医
- 消化器病専門医・指導医
- 食道外科専門医
- 気管食道科専門医
看護部長のご挨拶
こころ通わせ、患者様の「こう生きたい」を支える看護の実践
少子高齢社会では高齢の患者様が多くなり、そのお一人お一人が多様な背景をお持ちです。患者様の状況をあらゆる方向から推し量り、寄り添うことが出来るのは、24時間を通して身近にいる看護師です。
協和会病院では理念である「知・技・心」を磨き、患者様がどのように生きたいと思われるのか、「その人の価値観」を尊重します。看護部は「豊かな心・こころの看護」の看護理念と合わせ、看護師や看護補助者などからなる看護チームが「こころを通わせる」看護に取り組んでいます。医療チームの一員として患者様の「こう生きたい」を支え、安心していただけるように努めて参ります。
看護師への教育はベッドサイドでのケア実践を含め充実しており、新卒者をはじめ個々の経験や希望に応じた様々な研修企画に参加できる環境を整えています。
また、ウエルハウス協和(介護老人保健施設)や吹田ケアセンター(訪問看護・訪問介護・居宅支援)は、当院と同じ敷地内にあります。「ときどき入院、ほぼ在宅」をイメージし、地域の皆さまの期待に応えられるように連携を深めています。
協和会病院では理念である「知・技・心」を磨き、患者様がどのように生きたいと思われるのか、「その人の価値観」を尊重します。看護部は「豊かな心・こころの看護」の看護理念と合わせ、看護師や看護補助者などからなる看護チームが「こころを通わせる」看護に取り組んでいます。医療チームの一員として患者様の「こう生きたい」を支え、安心していただけるように努めて参ります。
看護師への教育はベッドサイドでのケア実践を含め充実しており、新卒者をはじめ個々の経験や希望に応じた様々な研修企画に参加できる環境を整えています。
また、ウエルハウス協和(介護老人保健施設)や吹田ケアセンター(訪問看護・訪問介護・居宅支援)は、当院と同じ敷地内にあります。「ときどき入院、ほぼ在宅」をイメージし、地域の皆さまの期待に応えられるように連携を深めています。