麻酔科
麻酔科のご案内
「痛み」に関しての悩みを相談いただけるよう、ペインクリニック外来を設けさせていただいています。痛みの原因は様々で、また、悩まれている皆様の痛みのとらえ方も様々です。そういった痛みに関することでお悩みの方は、少しでも助けになれればと思っていますので、ペインクリニック外来にお越しください。
痛みの種類は多種多様ですが、ぎっくり腰(急性腰痛症)、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、帯状疱疹 などが代表的なものです。
中には、怪我などをしてからも長い間痛みが残ってしまったり、腰痛がずっと続くなど、長年の痛みに苦しまれている方もいらっしゃると思います。
これらの疾患に対し、診察をさせていただき、適切な治療方針をご提案させていただきます。
薬物療法の他、各種神経ブロックも施行できるよう設備が整っております。
また、痛みの種類によっては入院加療も応需しております。
また、脳卒中を起こしたあとよく見られる、手足の突っ張り(痙縮(けいしゅく))や、がん目の痙攣に対するボトックス治療も行っています。外来にてご相談ください。
当院では手術に関する麻酔も行っておりますため、手術の麻酔に関するご相談でもかまいません。お気軽に外来にお越しください。
中には、怪我などをしてからも長い間痛みが残ってしまったり、腰痛がずっと続くなど、長年の痛みに苦しまれている方もいらっしゃると思います。
これらの疾患に対し、診察をさせていただき、適切な治療方針をご提案させていただきます。
薬物療法の他、各種神経ブロックも施行できるよう設備が整っております。
また、痛みの種類によっては入院加療も応需しております。
また、脳卒中を起こしたあとよく見られる、手足の突っ張り(痙縮(けいしゅく))や、がん目の痙攣に対するボトックス治療も行っています。外来にてご相談ください。
当院では手術に関する麻酔も行っておりますため、手術の麻酔に関するご相談でもかまいません。お気軽に外来にお越しください。
2023年6月より漢方外来を開始いたします。
漢方外来(予約診)
こんなお悩みはありませんか?
・何となくしんどいけど、更年期・年齢のせいだと思って諦めている。
・色んな病院に行ったけど、原因がよくわからない。
・診断名は付いている、何らかの治療は受けているものの、いまいち良くなった気がしない。
実は、このような不調を抱えている方は沢山いらっしゃいます。
そして、こうしたお悩みの解決に、漢方が役立つ可能性があるのです。
・色んな病院に行ったけど、原因がよくわからない。
・診断名は付いている、何らかの治療は受けているものの、いまいち良くなった気がしない。
実は、このような不調を抱えている方は沢山いらっしゃいます。
そして、こうしたお悩みの解決に、漢方が役立つ可能性があるのです。
どうして、漢方なの?
漢方は古くから伝わる中国医学を起源とした日本の伝統医学ですが、現代の主流である西洋医学とは違った独自の理論に基づいて診療します。「気血水」「陰陽」「寒熱」「虚実」「五臓」など、一見取っつきにくい印象がありますが、本来人間は自然界の一部であり、心と身体もつながっているという考え方はとても理にかなっていて、自身の心身を理解する大きな助けになります。
そして、この“つながり”というのがポイントで、漢方では、不調や病気をその人の外にあるものではなく、その方の一部(これまで生きてきた流れの中にあるもの)として捉えます。それ故、血液検査や画像検査では異常がなくても、その背景にあるストーリーを紐解くことで治療の道筋を立てることができるのです。(一つの不調から根本へアプローチしていくので、他の不調もいつの間にか改善されていた、という嬉しい効果も期待できます。)
また、同じ症状でも人によって処方されるお薬が違うことも、漢方の特徴の一つです。例えば、一口に頭痛と言っても、冷えから来るタイプの頭痛と、熱がこもるタイプの頭痛があります。これは、その方の内側の状態によることもあるし、天候や季節の影響であることもあります。私たち人間の性格がそれぞれ違うように、病気や不調にもそれぞれ性質があります。そのため、「〇〇さんが飲んでいたから、私にも合うかも」とか「CMや雑誌で見て当てはまると思ったから」といった理由で漢方薬を選んでも、効果がいまいち感じられないという残念な結果になってしまいます。せっかく飲むのであれば、一度診察を受けて頂くことをお勧めします。
そして、この“つながり”というのがポイントで、漢方では、不調や病気をその人の外にあるものではなく、その方の一部(これまで生きてきた流れの中にあるもの)として捉えます。それ故、血液検査や画像検査では異常がなくても、その背景にあるストーリーを紐解くことで治療の道筋を立てることができるのです。(一つの不調から根本へアプローチしていくので、他の不調もいつの間にか改善されていた、という嬉しい効果も期待できます。)
また、同じ症状でも人によって処方されるお薬が違うことも、漢方の特徴の一つです。例えば、一口に頭痛と言っても、冷えから来るタイプの頭痛と、熱がこもるタイプの頭痛があります。これは、その方の内側の状態によることもあるし、天候や季節の影響であることもあります。私たち人間の性格がそれぞれ違うように、病気や不調にもそれぞれ性質があります。そのため、「〇〇さんが飲んでいたから、私にも合うかも」とか「CMや雑誌で見て当てはまると思ったから」といった理由で漢方薬を選んでも、効果がいまいち感じられないという残念な結果になってしまいます。せっかく飲むのであれば、一度診察を受けて頂くことをお勧めします。
実際の診察の流れ
患者様に合った治療を提供するために、初診時に専用の問診票に記入して頂き、その内容を元に詳しくお話を伺った上で、診察、病態の説明・処方、と進めてまいります。
そのため、初診時には30分~60分ほど診察に時間が要する場合がございます。
そのため、初診時には30分~60分ほど診察に時間が要する場合がございます。
大切にしていること
今ある不調は“身体からのお知らせ”です。その症状で辛い時は憎い敵に思えるかもしれませんが、是非これを機にご自身としっかり向き合い、生活習慣や心のあり方を整えること(=養生)を意識して頂きたいと思っています。体の声を聴き、丁寧にケアしてあげることで、人間の本来持つ『自ら治癒する力』が引き出されます。そのお手伝いをするのが私の役目です。
最終的にはお薬に頼らなくても、あるいは最小限に減らしても大丈夫な状態、心地よく生きられる状態を目指していきましょう。
最終的にはお薬に頼らなくても、あるいは最小限に減らしても大丈夫な状態、心地よく生きられる状態を目指していきましょう。
下記のような症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。
頭痛、めまい、鼻炎、じんましん、倦怠感、更年期症状、便秘、不眠、気分の落ち込み、等々
頭痛、めまい、鼻炎、じんましん、倦怠感、更年期症状、便秘、不眠、気分の落ち込み、等々
診療担当医
医師名 | 役職 | 資格等 |
---|---|---|
仮屋薗 瑠美 | 医師 | |
安部 奈輔子 | 医師(非常勤) |
麻酔科(ペインクリニック) 外来担当医表
受付時間 8:30~11:45
※診察時間は10:30からになります。
※★印は予約制になります。
診察室
月
火
水
木
金
午前
★安部
1,3,5週
10:30~
1,3,5週
10:30~
漢方外来
受付時間 8:30~11:45
※★印は予約制になります。
診察室
月
火
水
木
金
午前
★仮屋薗
お知らせ
麻酔科
- 2023.6. 1
- 6月より漢方外来を開始します